ちっぽけな時
ちっぽけな時
時計の針が回る ちっぽけな時が過ぎる
誰もが それを見てはいない
少しずつ流れる ちっぽけな命
春も 夏も ちっぽけな時が流れ
秋も 冬も ちっぽけな時が流れ
一つ 一つ 刻まれていく 時
それぞれの心の中に 刻まれる時間
何度となく 苦しみや喜びが
ちっぽけな針に 刻まれていく
時計の針が 静かに回る
後少しで 届いたかも 知れない
その一歩が その一歩が
時が刻まれる 倖せの言葉が
時間が刻まれる 言葉に過ぎない優しさが
時計の針に刻まれる 思いやりの心が
ちっぽけな時が回る 時計の針が回る ちっぽけな時が過ぎる
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。