気づかない
気づかない
人の思いやりに 気づかない
心の気遣いに 気がつかない
十数年も 耐え忍んできた
何度 命を絶とうと 苦しんできたか
家族が出来たから 育てていかなければ
それでも 気遣いを 気づかない
辛い日々が また延びていく
辛くて 苦しくて 命を立ちたい思いが
繰り返されてきた 心の大きな傷
いつも いつも 振り回され
悪者にされ 悔しい思いの日々
相手は自分の悪さに 気づかない
注意をすれば 逆上して 文句を言う
自分の味方になってくれる人を
使って 苦しめてくる 押さえ込まれてくる
精神の虐待 心の傷となって残る
もう限界と 感じてきている
そんな時に 別れを思い始めてくる
家族とも 暮らすことを あきらめて
一人 安らぎの旅へと 旅立ちを思い始める
苦しまなければならない 思いはもう耐えられない
傷つくのも 耐えきれない きつくなる
何のために 耐えて 築いてきたのだろうか
何故こんなにまで 思いやってきたのだろうか
思いやりの優しさに 気づいてくれなかった
もう 何も言えなくなった あきらめた
時を待って 別れの日を 模索し始める
気づいてくれていたなら こんなに傷つくことは
あり得なかったかもしれない
言われて 気づいても 時は遅すぎる
優しいく 思いやったことが 自分を地獄に追いやった
もう 自分の心を 休ませて欲しい そのときが
最後の思いやり 家族を思いやりながら
自分の旅立ちが 訪れる さようなら
私の大切な 心の家族 それぞれに幸せをつかんでほしい
二人の心は もう通わない つながれない
気づかなかった あなたが 悪いから
耐えた 自分が 悪いのだから
地獄の苦しみ 耐え忍んだ 日々だった
二重の辛さの中で 耐え忍んで生きてきた 日々だった
もうすぐ それは 終わりになる
悲しい時 でも 新たな旅にしたい
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